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太平ホーム北海道の家づくり
工法・性能
TECHNOLOGY
太平ホーム北海道の2×4住宅
太平ホーム北海道
2×4住宅
近年、日本で頻発している地震の被害を目の当たりにして、住まいの構造や性能に高い関心と厳しい眼差しが注がれています。さらに北海道の冬を快適に過ごすには、積雪荷重による影響や結露対策にも万全の配慮が必要です。わたしたちの2×4住宅はどの課題もクリアし高い評価をいただいています。
01
高気密・高断熱化

2×4工法はパネルによる箱形一体構造という特性から、他工法に比べて優れた高気密・高断熱性能を発揮。
熱は空気によって運ばれます。したがって熱を逃さないために空気の移動を遮断するのが気密化です。目に見えないところで空気が移動しているため隙間対策が必要です。

また、熱は壁、天井、床などを伝わって損失する為、各部位を断熱化して熱を逃さないようにする必要があります。
2×4工法は構造体そのものが熱伝導率の低い木で構成されているため、鉄骨やコンクリートの構造体に比べて快適に過ごすことができます。
02
耐震性


2×4工法は工法が持つ自らの特性として、面による6面体構造があげられます。面構造は柱、梁といった「線」で構成される木造軸組工法に比べて、加えた力が一点に集中することなく分散され変形を防ぎますので、地震に対して抜群の強さを発揮します。
03
耐久性

壁や天井の構造体内部に室内の湿気が侵入すると、壁内に結露が発生し、木材が腐食する原因になります。
太平ホーム北海道の住まいは、全てに結露を防止するための防湿層を設けるとともに、計画換気で湿気をシャットアウト。
冬場の湿気や夏場の熱気を外部に排出するために天井の棟木と軒天に換気口を設置し、効率良く通気するよう施工して建物の耐久性を高めています。

04
耐風性

強風対策として、太平ホーム北海道では屋根の吹き上げを防ぐため、あおり止め金物と呼ばれている構造金具を採用しています。
あおり止め金物は屋根の垂木トイ枠組壁を強力につなぎ止める役割を果たします。

あおり止め金物1個当たりの強度は2305N(235kgf)もあり、延床面積38坪の住宅で80個以上も使われます。
これにより、竜巻にも匹敵する風速90mの強風にも耐えられる性能を発揮します。
05
耐火性

木は表面から燃えていきますが、しばらくすると表面に炭化層ができ、この炭化層は熱を伝えにくくするため燃え方が遅くなっていきます。
これに対して、鉄やアルミは燃えませんが熱に対して弱点を持っています。
同一条件に設定した木、鉄、アルミの建材に熱を加えていくと、
アルミは400℃を超えると強度が80%ダウン、鉄は550℃を超えると50%ダウン。
木は500℃で5%ダウン、700℃になっても23%しか強度がダウンしないことがわかっています。
01
高気密・高断熱化


2×4工法はパネルによる箱形一体構造という特性から、他工法に比べて優れた高気密・高断熱性能を発揮。熱は空気によって運ばれます。したがって熱を逃さないために空気の移動を遮断するのが気密化です。目に見えないところで空気が移動しているため隙間対策が必要です。


また、熱は壁、天井、床などを伝わって損失する為、各部位を断熱化して熱を逃さないようにする必要があります。2×4工法は構造体そのものが熱伝導率の低い木で構成されているため、鉄骨やコンクリートの構造体に比べて快適に過ごすことができます。
02
耐震性




2×4工法は工法が持つ自らの特性として、面による6面体構造があげられます。面構造は柱、梁といった「線」で構成される木造軸組工法に比べて、加えた力が一点に集中することなく分散され変形を防ぎますので、地震に対して抜群の強さを発揮します。
03
耐久性


壁や天井の構造体内部に室内の湿気が侵入すると、壁内に結露が発生し、木材が腐食する原因になります。太平ホーム北海道の住まいは、全てに結露を防止するための防湿層を設けるとともに、計画換気で湿気をシャットアウト。
冬場の湿気や夏場の熱気を外部に排出するために天井の棟木と軒天に換気口を設置し、効率良く通気するよう施工して建物の耐久性を高めています。

04
耐風性


強風対策として、太平ホーム北海道では屋根の吹き上げを防ぐため、あおり止め金物と呼ばれている構造金具を採用しています。あおり止め金物は屋根の垂木トイ枠組壁を強力につなぎ止める役割を果たします。


あおり止め金物1個当たりの強度は2305N(235kgf)もあり、延床面積38坪の住宅で80個以上も使われます。これにより、竜巻にも匹敵する風速90mの強風にも耐えられる性能を発揮します。
05
耐火性


木は表面から燃えていきますが、しばらくすると表面に炭化層ができ、この炭化層は熱を伝えにくくするため燃え方が遅くなっていきます。これに対して、鉄やアルミは燃えませんが熱に対して弱点を持っています。
同一条件に設定した木、鉄、アルミの建材に熱を加えていくと、アルミは400℃を超えると強度が80%ダウン、鉄は550℃を超えると50%ダウン。
木は500℃で5%ダウン、700℃になっても23%しか強度がダウンしないことがわかっています。
太平ホーム北海道のW断熱工法
太平ホーム北海道
W断熱工法
高気密高断熱に優れた2×4工法に「外張断熱」の性能をプラスした、真に快適な住まいを提案しています。建物の外側から建物自体を「高性能断熱材」ですっぽりと包み込むことで、断熱効果が圧倒的によくなる北海道にふさわしい工法です。外張断熱工法と充填断熱工法を合わせた「W断熱工法」は、断熱方法の利点を相乗効果的に活かした、北国仕様の工法です。断熱材にはネオマフォームと呼ばれる「次世代高性能断熱材」を使用。高気密高断熱ともに安定した性能を誇り、高水準の省エネルギー住宅を実現します。

これまでの充填断熱工法では、断熱材は躯体の内側に充填されていましたが、外張断熱工法では壁内部ではなく、柱や梁の外側に断熱材があることが大きな違いです。
冷暖房費も少なく済むうえ、住まいのロングライフ化につながる最適の工法です。