ABOUT
太平ホーム北海道の家づくり
性能
TECHNOLOGY
北国の気候風土に
あった堅牢さ。
建てた後に変更できない部分であるからこそ、
太平ホーム北海道では
住宅の基本性能を徹底しています。
北国の気候風土にあった
「5つの基本性能」を兼ね備えています。
数値で見る
太平ホーム北海道の
断熱と耐震
01 標準仕様で断熱等級6
北海道における断熱等級の基準
断熱等級6
UA値 0.25 W/m²・k
※高断熱仕様の場合は最高ランクの断熱等級7
太平ホーム北海道は設立当初から断熱性にこだわり、貫いています。
2030年に義務化される断熱等級5を超える「断熱等級6」を標準仕様でクリア。さらに、高断熱仕様では最高ランクの「断熱等級7」にも対応。
02 耐震等級3に対応
耐震等級3
※長期優良住宅を取得した場合
近年、日本で頻発している地震の被害を目の当たりにして、 住まいの構造や性能に高い関心と厳しい眼差しが注がれています。
太平ホーム北海道は、防災拠点となる警察署や消防署と同じ強度を有し、繰り返し起こる大地震にも耐え抜くことができる「耐震等級3」に対応。
大切なご家族と住まいを守ることを最優先に、最良のプランをご提案しています。
北国の気候風土にあった 5つの基本性能
01 高断熱・高気密
箱型一体化構造による高気密・高断熱
箱型一体化構造という2×4工法の持つ特性により、他工法に比べて優れた高気密。高断熱を発揮します。
2×4工法は構造体そのものが、熱伝導率の低い木で構成されているため、鉄骨やコンクリートの構造体に比べて快適に過ごすことができます。
世界最高レベルの断熱材
ネオマフォーム
省エネ性能を大きく左右する断熱性能。断熱材はこれからずっと暮らしていく家の大切な構成要素です。
太平ホーム北海道では、世界最高レベルの断熱材「ネオマフォーム」が標準仕様です。
ネオマフォームについて詳しく見る
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ネオマフォームの熱伝導率は、λ=0.020[W/(m・K)]。
世界最高レベルの性能を誇ります。他の断熱材に比べて、
同じ厚さでも高い断熱性能を発揮します。 -
25年間の平均熱伝導率
0.020W/(m・K)経年劣化が極めて少ないネオマフォーム。
秘密は気泡膜のガスバリア性の高さです。「穴や割れが少ない独立気泡の実現」が長期性能の維持に寄与
ネオマフォームの高い断熱性の秘密は、髪の毛の太さほど(100ミクロン未満)の微細な気泡構造。
その気泡の小ささは、他素材の断熱材と比較しても際立っています。
発泡ガスは断熱性が高く、環境にも配慮した炭化水素。素材はフェノールという熱に強い樹脂でできています。 -
素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。
燃焼実験
ネオマフォームの素材であるフェノール樹脂は熱硬化性で、熱に強く燃えにくい。
炎を当てても炭化するだけで燃え上がらず、有毒ガスの発生も少ない。
相乗効果で省エネ力UP〜W断熱工法
外張断熱工法と充填断熱工法を合わせた「W断熱工法」は、断熱方法の利点を相乗効果的に活かした、北国仕様の工法です。断熱材には「ネオマフォーム」を使用。高気密高断熱ともに安定した性能を誇り、高水準の省エネルギー住宅を実現します。
冷暖房費も少なく済むうえ、住まいのロングライフ化につながる最適の工法です。
基礎や断熱仕様を確認する
02 耐震性
地震や揺れに強い耐震構造
2×4工法は工法の特性として、面による6面体構造があげられます。
面構造は柱、梁といった「線」で構成される木造軸組工法に比べて、加えた力が一点に集中することなく分散され変形を防ぎますので、地震に対して抜群の強さを発揮します。
03 耐久性
徹底した湿気・防腐対策
壁や天井の構造体内部に室内の湿気が侵入すると、壁内に結露が発生し、木材が腐食する原因になります。
太平ホーム北海道の住まいは、全てに結露を防止するための防湿層を設けるとともに、計画換気で湿気をシャットアウト。
冬場の湿気や夏場の熱気を外部に排出するために天井の棟木と軒天に換気口を設置し、効率良く通気するよう施工して建物の耐久性を高めています。
04 耐風性
風速90mの強風に耐える性能
強風対策として、太平ホーム北海道では屋根の吹き上げを防ぐため、
あおり止め金物と呼ばれている構造金具を採用しています。
あおり止め金物は屋根の垂木と枠組壁を強力につなぎ止める役割を果たします。
あおり止め金物1個当たりの強度は2305N(235kgf)もあり、延床面積38坪の住宅で80個以上も使われます。
これにより、竜巻にも匹敵する風速90mの強風にも耐えられる性能を発揮します。
05 耐火性
科学的に証明された
火災に対する強さ
木は表面から燃えていきますが、しばらくすると表面に炭化層ができ、この炭化層は熱を伝えにくくするため燃え方が遅くなっていきます。
これに対して、鉄やアルミは燃えませんが熱に対して弱点を持っています。
同一条件に設定した木、鉄、アルミの建材に熱を加えていくと、
アルミは400℃を超えると強度が80%ダウン、鉄は550℃を超えると50%ダウン。
木は500℃で5%ダウン、700℃になっても23%しか強度がダウンしないことがわかっています。