【お役立ちブログVol.3】新築住宅の断熱レベルはどこまで必要?【釧路支店】
釧路市で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討している皆さん。
太平ホーム北海道釧路支店です。
今回は、快適に釧路市で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅で暮らすために必要になってくる「断熱性能」についてお話しします。
「新築住宅には断熱性能が必要だろうな」と思っている方は多いと思いますが、実際にはどの程度のレベルが必要なのかはわかりづらくなっているのが現状です。
前提として、日本が定める現行の省エネ基準では断熱性能は不十分です。
では、何を目安に考えるのが良いのか。
一つの指針として、「HEAT20」という学識者などによる民間の高断熱住宅の研究会が定めている基準があります。
地域ごとに必要な「Ua値」を明確化しており、さらに地域内でG1・G2・G3と三段階のグレード分けをしています(グレードが大きいほど断熱性能が高くなる)。
断熱性能が高いほど新築住宅の保温性が高まり、少ないエネルギーで家全体を冷暖房できるようになります。
ポイントは、釧路市で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅で快適に暮らすことを考えると、現在の日本が定めている断熱性能では不十分であり、民間の研究会である「HEAT20」の定める基準が参考になります。
家中の温度が一定以上下回らないように暖房する場合の使用エネルギーを比較してみると、G2の家は省エネ基準(日本の現行基準)と同等になっています。
つまり、一般的な住宅で部分間欠暖房(必要な部屋のみ暖房する)のと、G2の家で全館連続暖房するのでは光熱費が変わらないのです。
そのため、光熱費をかけずに快適に暮らそうと思うと、HEAT20のG2以上の断熱性能をもった新築住宅が望ましいです。
今回は断熱性能についてお話いたしました。
釧路支店では断熱等級7の超高性能モデルハウスが7月27日OPEN予定です!
釧路市で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を検討している皆さまは是非ご覧ください!
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